下がるのコアイメージ

1.低い位置へ移動自動詞初級★★★
表記さがる、下がる
体の一部・物の全体または一部が、それまであった位置からより低いところに移動する。
文型
<体の一部・もの>がさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
エレベーターが三階から一階へ下がる
「スイングのフォームが良くない!右肩が下がってるぞ」「はい、すみません」
日照り続きで、ダムの水位は下がる一方だ。
田中さんが熱心に研究する姿に頭が下がる思いでした。
あの投手は疲れてくると肘がさがるのが欠点だ。
ベルトがゆるくて、ズボンがさがってきたのには困った。
コロケーション
<体の一部>が
肩、手、頭、ひじ、目尻、視線、胃、血
<もの>が
靴下、ズボン、エレベーター、遮断機、幕、機首
<もの>が
地盤、水位、海面、潮
<様態>
一気に、どんどん、ぐんと、ぐっと、ぐんぐん、一段と、
<様態>
ゆっくり、すこし、徐々に、だんだん、次第に
非共起例
<もの>が
 がさがる
 川の水位がさがる
誤用解説
人間・動物の上から下への移動には、「下がる」よりも「下りる」「下る」などの表現が用いられることが多い。たとえば、「花子は二階から一階におりた」という言い方は問題ないが、「おりた」を「下がった」に言い換えることはできない。また、「花子は坂道をくだっていった」という文は適切であるが、「くだって」を「下がって」に言い換えることはできない。
類義語・反義語
類義語おりる、くだる、おちる
反義語あがる


2.基準点から移動自動詞中級★★
表記さがる、下がる
人・動物が、基準点となるところから離れて、別のところへ移動する。
文型
<人・動物>が<基準点>から<別の場所>へ[に・まで]さがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
花子は一、二歩、壁際まで下がった
「危険ですから、後ろへ下がってください」
「白線の内側までおさがりください」
「黄色い線から下がってお待ちください」
カメラを構えたまま、一歩後ろに下がった
「後ろに下がって守りに入るな!攻撃しろ!」
stairs男の子は黄色い線の内側に下がった
コロケーション
<基準点>から
線、マーク、線路
<別の場所>へ
後ろ、後方、部屋の隅
<別の場所>に
後ろ、後方、部屋の隅
<別の場所>まで
白線、白線の内側、壁際
<様態>さがる
少し、ちょっと、一歩、ゆっくり、すばやく
非共起例
<別の場所>へ
 前・右・左へさがる
 前・右・左へ動く
類義語・反義語
類義語後退する、離れる
反義語進む


3.重要な所から移動自動詞中級★★
表記さがる、下がる
人が、上の立場の人がいるところや重要なところから離れて、別のところへ移動する。
文型
<人>が<重要な場所>から<別の場所>にさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
山田は後半20分でベンチに下がった
役者が舞台から楽屋にさがった
鈴木は三回表でベンチに下がったらしい。
負けた選手達は、早々に控え室に下がってしまった。
田中に話があり、秘書をその場から下がらせた。
ベンチに下がる選手に、サポーターが惜しみない拍手を送った。
コロケーション
<重要な場所>から
舞台、ステージ、城中、屋敷
<別の場所>に
控え室、楽屋、宿、(野球の)ベンチ
<様態>
途中で、早々に
非共起例
<重要な場所>から
 会議室[試験場]からさがる
 会議室[試験場]から出る
誤用解説
「舞台から楽屋にさがる」とは言えても、(野球などで)「グラウンドからベンチにさがる」とは言わない。このような状況では、単に「ベンチにさがる」と言う。
類義語・反義語
類義語退く、離れる、出る
反義語出る、進む


4.南へ移動自動詞上級
表記さがる、下がる
人が自分の意志で、ある場所を通って、ある場所まで、南へ移動する(一部の地域のみで使用)
文型
<人>が<経路>を<着点>までさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
河原町通りを四条までさがる
京都の町を北から南に下がった
御堂筋を下がったところにその店はある。
四条寺町を下がった大雲院の門前に田中はいつもいる。
stairs南へ行くことを「下る」といいます。
コロケーション
<経路>を
○○通り、道
<着点>まで
地名一般、角、交差点
<様態>
まっすぐ、ちょっと、少し
類義語・反義語
類義語くだる
反義語あがる


5.垂直方向に占有自動詞中級★★
表記さがる、下がる
上端が固定された物が、下に向かって、空中のある範囲を占める[占めている]。
文型
<もの>がさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
入り口にのれんが下がっている。
「お姉ちゃん、あそこ見て!つららが下がってるよ!」
店の天井から豪華なシャンデリアが下がっていた。
縁側に風鈴が下がっていると、涼しげな感じがする。
「黄色いカーテンが下がっているお店だから、すぐ分かると思うよ」「わかった。探してみるよ」
消費税引き上げに対する反対の垂れ幕があちこちに下がっている。
stairs銭湯は男湯と女湯に分かれており、それぞれの入口には、だいたいのれんが下がっています
コロケーション
<もの>が
のれん、垂れ幕、洗濯物、シャンデリア、カーテン、風鈴
<様態>
だらりと
非共起例
<もの>が
 首からネックレスがさがっている。
 首にネックレスをしている。
誤用解説
通常、「(店の入り口に)のれんがさがる」とは言わず、「のれんがさがっている」と言う。つまり、この意味の「さがる」が文末で用いられる場合は、「~ている」の形で用いられ、(結果の)状態を表す。
類義語・反義語
類義語かかる
反義語


6.一部が低い位置自動詞中級★★
表記さがる、下がる
体・物の一部が他よりも低い位置にある。
文型
<体・ものの一部>がさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
右肩がやや下がっている。
「ポスターの右、ちょっと下がってるよ。もう少し上にあげて」
眼鏡の左側が少し下がっている。
口角が下がっていると怒ったように見えるから気をつけたい。
眉をかくとき、いつも左眉だけ少し下がる
壁にかかっている額縁が少し左に下がっている。
stairsちょっと右が下がってる。もう少し上げて。
コロケーション
<体・ものの一部>が
眉、口角、肩、まぶた、右、左
<様態>
少し、やや、さらに
共起語
非共起例
<体・ものの一部>が
 帽子がさがっている。
 帽子が曲がっている。
誤用解説
この意味の「さがる」は、「眉」などの水平方向に伸びているのが普通であるものに関して、一端が他よりも低い位置にある場合を表す。したがって、犬の耳などについては、「耳がさがっている」と言わず、「耳が垂れている」と言う。
類義語・反義語
類義語
反義語あがる


7.数量の減少自動詞初級★★★
表記さがる、下がる
数量(として捉えられるもの)が、何らかの基準(となる時点)と比べて減少する。
文型
<数量>がさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
成績が一番から大きく下がった
「ひどい風邪だ。なかなか体温が下がらない
「今月もまた給料が下がったよ」「景気のせいね。しかたないわ」
新型機器の導入で作業の効率化が進み、コストが大幅に下がった
この辺りは夜になるといっきに気温が下がる
ここ数年の不景気をうけて、労働者の賃金は下がる一方である。
stairs子どもが高い熱を出していたが、薬を飲ませよく休ませたら、翌朝、熱が下がった
コロケーション
<数量>が
値段、値(ね)、価格、料金、地価、単価、物価、株価、株、相場
<数量>が
賃金、給料、時給、年収
<数量>が
温度、気温、体温、水温、熱
<数量>が
出生率、失業率、金利、税、税金、ボルテージ
<数量>が
精度、好感度、知名度、速度、ピッチ、血圧、テンション
<様態>が
どんどん、さらに、ぐんと、大幅に、急激に、一気に
<様態>が
だんだん、じわじわ、徐々に、やや
非共起例
<数量>が
 好感がさがる。
 好感度がさがる。
誤用解説
「能率/効率」などの場合、「さがる」を使うよりも「作業を長時間続けると、能率が落ちる」というように、「落ちる」を使う方が自然である。
類義語・反義語
類義語おちる
反義語あがる


8.水準の悪化自動詞初級★★★
表記さがる,下がる
ある物事の水準[レベル]が、より悪くなる。
文型
<水準>がさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
子供の成績が下がった
会社の評価が段々下がっている。
世界の中で、日本の地位が下がってきている。
プロジェクトが失敗し、彼の評判はみるみる下がっていった。
お金の価値が下がるということは、経済活動に必要な資源の価値が高まることを意味する。
日本では一般的に、転職する度に前より会社のレベルが下がることが多い。
コロケーション
<水準>が
レベル、水準、評価、価値、腕、腕前
<水準>が
調子、効率、能率
<水準>が
地位、順位、番付、ランキング、ランク、格、成績、点数
<水準>が
業績、人気、士気、恋愛運、仕事運、金運、トーン
<様態>
どんどん、ぐんと、ぐっと、一気に、だんだん、じわじわ
非共起例
<水準>が
 気持ち[気分]がさがる
 気持ち[気分]が落ち込む
誤用解説
「士気がさがる」とは言うが、「やる気がさがる」とは言わない。この場合、「やる気が萎える/失せる」が普通である。
 士気がさがる
 やる気がさがる
 やる気が萎える[失せる]
類義語・反義語
類義語おちる
反義語あがる


9.公的組織からの交付自動詞上級
表記さがる、下がる
公的組織から、請求していたものが、請求していた人に与えられる。
文型
<請求していたもの>が<公的組織>からさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
営業許可がやっとさがった
パスポートの許可がさがった
ビザが下がる
旅券の許可がさがったので、マイケルは急いで出国の準備をした。
ずっと申請していたビザがさがってよかった。
ようやく免状の許可がさがり、師範になることができた。
コロケーション
<請求していたもの>が
許可、恩給、旅券、パスポート、免状
<公的組織>から
役所、大使館、本部
<様態>さがる
すぐに、やっと、一向に(~ない)、なかなか(~ない)
非共起例
<請求していたもの>が
 保険金がさがる。
 保険金がおりる。
誤用解説
「許可がさがる」に対して「許しがさがる」とは言わない。「許し」の場合、「上司の許しを得て、企画を進める」というような使い方をする。
 許可がさがる
 許しがさがる
 上司の許しを得て、企画を進める
類義語・反義語
類義語おりる
反義語


10.時代が後世に移行自動詞上級
表記さがる、下がる
時代・時がその後のある時代・時に移行する。
文型
<時代・時>が<後の時代・時>にさがる
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
江戸時代に下がると、日本は鎖国を行うようになった。
時代が下がると遊女は罪深いものとなった。
時代が下がって明治となる。
さらに年代が下がり、豊臣秀吉が天下をとった。
コロケーション
<時代・時>が
時代、年代
<後の時代・時>に
○○時代
非共起例
<時代・時>が
 時間がさがる。
 時間がたつ。
誤用解説
ここでの「さがる」は、「時代が明治にさがった」というように、普通、文末の言い切りの形では使わず、「時代がさがって明治となる」「江戸時代に下がると……」というように、テ形や条件節で使う。
 時代が明治にさがった
 時代がさがって明治となる。
 江戸時代にさがると……。
類義語・反義語
類義語くだる、すすむ
反義語さかのぼる


下がるの全体解説 低い位置への移動には「おりる」も使用される。例えば、「遮断機がおりる」は上から下という両極の位置の移動を示すが、「遮断機がさがる」は段階的に少しずつ上から下に移行している状態を示している。「おりる」との違いとして、「さがる」は段階的な下への移動に注目した表現といえる
























▶全例文を聞く
<体の一部>が下がる
両手を広げたときに、肘が下がり、肩が上がらないように。
(後藤早知子編 『バレエ式ソフトストレッチダイエット』, 2004, 5 技術・工学)
私の母(現在65歳)も、数年前にまぶたがさがってきて、目がみえづらくなりました。
(Yahoo!知恵袋, 2005, 健康、美容とファッション)
<もの>が下がる
しかし、シルダリア川の水位が急激に下がったため、クバンダリエ地域への水供給は難しくなった。
(李愛俐娥著 『中央アジア少数民族社会の変貌』, 2002, 3 社会科学)
機首がゆっくりと下がり、前脚が滑走路面を捉えた。
(鳴海章著 『バディソウル』, 2005, 9 文学)
<様態>下がる
歯茎が少しずつ下がってくるために、歯の根が露出し、そこが虫歯に狙われます。
(花田信弘著 『もう虫歯にならない!』, 2002, 4 自然科学)
<基準点>から下がる
バリアフリーについても、私の主張が、ある程度の理解は得られて、実践に移されましたが、鉄道駅ホームにおける「視覚障害者」に対する「安全確保」の措置は、未だに「白線から下がってお待ち下さい」という、血の通っていない、通り一遍の健常者向けで済まされています。
(古閑雅之著 『明日を探して』, 2004, 2 歴史)
<別の場所>へ下がる
すばやく立ち上がり、弥七は後ろへ一歩下がった。
(城野隆著 『妖怪の図』, 2001, 9 文学)
<別の場所>まで下がる
わざわざ壁際まで下がってから勢いをつけて、がんっ、といきなり扉を蹴りつけた。
(真堂樹著 『サディスティックアクア』, 1998, 9 文学)
<重要な場所>から下がる
瀬川主馬の前から下がって来た弦一郎は、本石町四丁目の駿河屋を訪ねた。
(森村誠一著 『悪夢の使者』, 2001, 9 文学)
看護婦のアイさんが珈琲を二つ運んできたのを機に、若い医師や看護婦たちは一礼して病室から下がる。
(久世光彦著 『へのへの夢二』, 2004, 9 文学)
<別の場所>に下がる
第一戦でベンチへ下がったとき、杉浦の右手中指のマメはぷっくりと赤い血マメになっていた。
(ねじめ正一著 『天使の相棒』, 2003, 9 文学)
<経路>を下がる
四条寺町を下がった大雲院の門前で、いつも高台子を置いている易者はんどす。
(澤田ふじ子著 『狐官女』, 2005, 9 文学)
<もの>が下がる
その舞台の両端には、天井から床までとどく、青いビロードのカーテンが下がっている。
(森田裕子著 『サーカス』, 1995, 7 芸術・美術)
天井からは、等間隔で、ダイヤモンドを想わせるようなシャンデリアが下がっている。
(門田泰明著 『帝王コブラ』, 1995, 9 文学)
中に入ると高い天井からライトが下がり、農村の風景と農家の建物。
(清水茂夫著 『遥かなる北京の風』, 2004, 3 社会科学)
<体・物の一部>が下がる
ミカリンは目がくっ付きすぎていて口がへの字口で下がっているよね!
(Yahoo!知恵袋, 2005, エンターテインメントと趣味)
肩や腕に力が入ると右肩が下がる。
(仲沢伸一著 『上達する!野球』, 2004, 7 芸術・美術)
<数量>が下がる
その結果また価格が下がるという、生産者にとって最悪の循環が始まる。
(江戸雄介著 『ITの次は「これだ」』, 2001, 5 技術・工学)
縫製工場で働いているのですが、賃金が下がりました。
(大下英治著 『小泉純一郎vs.抵抗勢力』, 2002, 9 文学)
昼間は暑かったけれど、山の朝は意外に温度が下がる。
(宗田理著 『奥の細道失踪事件』, 1993, 9 文学)
喫煙していると、傷の治りが悪くなり、手術の成功率が下がってしまうのです。
(玉木仁著 『安心のインプラント治療』, 2005, 4 自然科学)
つまり、そのなかであらゆる意味でのユーザーの自由度が下がってしまうことになります。
(中村繁利,熊谷直樹,御影伸哉著 『Cygwinを使おう』, 2003, 0 総記)
いま、思春期にプクプクになる年齢が、どんどん下がっています。
(安藤節子著 『子育てと食事』, 1995, 5 技術・工学)
<様態>下がる
空気にふれる時間が長いほど、生野菜が本来持っているはずの栄養価はどんどん下がってしまうのです。
(アンナ・セルビー著;佐藤志緒訳 『水の美容健康法』, 2003, 4 自然科学)
最近、お天気が悪いと気温がグッと下がりますよね。
(Yahoo!ブログ, 2008, Yahoo!サービス)
ときどき、血圧がストンと下がることが目立ってきました。
(下村恵美子著;谷川俊太郎詩 『九八歳の妊娠』, 2001, 3 社会科学)
<水準>が下がる
日本では一般的には会社を移るたびに前より会社のレベルが下がることが多い。
(青木雄二著 『ゼニと成功法則』, 2000, 3 社会科学)
まさか僕の成績が下がったから呼び出されたなんてことはないでしょうね
(石堂まゆ著 『闇天使』, 2000, 9 文学)
二一世紀は、金余りが進み、お金の価値が下がっていく時代なのである。
(増田俊男著 『史上最大の株価急騰がやってくる!』, 2005, 3 社会科学)
幹部の目の前で違う行動をしたら、叱られたり評価がさがったりしてしまうからです。
(馬渕哲,南條恵著 『入りやすい店・売れる店』, 1997, 6 産業)
前回に比べランクが大幅に下がったのが札幌市。
(日本経済新聞社,日経産業消費研究所編 『全国住民サービス番付』, 2003, 3 社会科学)
<時代・時>が下がる
そして時代が下がると遊女は罪深いものとなった。
(塩川京子著 『描かれた女たち』, 1999, 7 芸術・美術)






























男の子は黄色い線の内側に下がった
南へ行くことを「下る」といいます。
銭湯は男湯と女湯に分かれており、それぞれの入口には、だいたいのれんが下がっています
ちょっと右が下がってる。もう少し上げて。
子どもが高い熱を出していたが、薬を飲ませよく休ませたら、翌朝、熱が下がった
頭が下がる

意味
ある人(の行為・性質)に感心[敬服]する。
用例
彼の勤勉ぶりには頭が下がる
目尻が下がる

意味
満足したり喜びを感じたりして自然と表情がゆるむ。
用例
彼は初孫の誕生に目尻が下がりっぱなしだ。
溜飲が下がる

意味
不平・不満の気持ちが消え、気分がすっきりする。なお、「溜飲」は、胃の消化の具合が悪く、胸焼けがしたり、口に酸っぱい液が出たりする症状のこと。「溜飲が下がる」はこの種の症状がなくなることから、上記の意味になる。
用例
上司に思いの丈をぶちまけたら、すっかり溜飲がさがった。/試合に勝って溜飲が下がった
複合動詞 V1

下がり続ける、下がり始める、下がりだす、下がりきる
複合動詞 V2

垂れ下がる、つり下がる、引き下がる、食い下がる、盛り下がる、成り下がる、繰り下がる
複合名詞

お下がり、上がり下がり、下がり藤、下がり松
下がる(1グループ)の活用 ▶活用を聞く
アクセント型起伏型
辞書形
ない形さがない
~なかったさがなかった
ます形さがり
~ませんさがりま
~ましたさがりした
~ませんでしたさがりまんでした
~ときるとき
ば形れば
意向形さが
て形って
た形った
可能形さが
受身形さがら
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