脱ぐのコアイメージ

1.覆っているものの取り去り他動詞初級★★★
表記脱ぐ
人が体の一部を覆っているものを取り去る。
文型
<人>が<体の一部を覆っているもの>を脱ぐ
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
着物は、着るときは大変だが、脱ぐときは簡単だ。
「すみません。全部脱いだほうが良いですか」「今日は胸のレントゲンだけですから、上だけ脱いでもらえれば、結構です」
「こんなところに脱がれたらじゃまだよ。自分の履きものぐらい靴箱に入れろ!」
「あ~暑かった。ヘルメット、脱いでもいいですか」「いえ、危ないですから、まだかぶっていてください」
強盗を働いた二人組の姿は、店を出て覆面を脱いだところを防犯カメラに捕らえられていた。
「赤ちゃんは、何歳ぐらいから自分でおむつを脱ごうとしますか」「だいたい1歳半ぐらいって言われてます」
コロケーション
<体の一部を覆っているもの>を
① 体を覆うもの:
・衣類:(衣)服、コート、上着、ズボン、下着、喪服、晴れ[柔道、手術]着
・取り去る衣類をつけている場所:上半身、上(「上半身」に着ている衣服の意味と「衣服の一番上に着ている物」の意味)、下
② 手を覆うもの:手袋、軍手
③ 足を覆うもの:
・履きもの類:靴、サンダル、草履、下駄、スリッパ、スニーカー、ブーツ
・靴下類:靴下、ソックス、ストッキング、タイツ、足袋
④ 頭を覆うもの:帽子、ヘルメット、フード、頭巾、かつら、かぶりもの
⑤ 顔を覆うもの:面、仮面、(野球・プロレス・防毒用の)マスク、覆面、チャドル
⑥ 器具・装備:
・器具:スキー(板)、フィン、ひれ、(スノー)ボード、アイゼン
・装備(衣服に近い形):雨具、救命胴衣、防弾チョッキ、ウェット(スーツ)、
甲冑
・装備(小物):エプロン、おむつ、靴カバー
<場所・環境>で
目の[人]前、その場、外、訪問先、玄関(先)、入り口、中、家、室内
<身体の部分・方向>から
頭、上、下
非共起例
<体の一部を覆っているもの>を
 手袋[軍手] を脱ぐ
  めがね[時計、ネクタイ、指輪、ネックレス]を脱ぐ
手を覆う小物(手袋、軍手)の取り去りには「脱ぐ」が使用されるが、他の小物の取り去りには「脱ぐ」は使用されない。ただし「手袋、軍手」を含め、小物の取り去りには「取る」や「外す」が使用される場合が多い。
<体の一部を覆っているもの>を
 リボン[カチューシャ]を脱ぐ
 帽子を脱ぐ
 花粉対策用のマスクを脱ぐ
 キャッチャーが(野球の)マスクを脱ぐ
頭や顔全体を覆っていないものには、「脱ぐ」は使用できない(ただし、「王冠、冠」は可能)。
解説
この語義は、体の一部を覆っているものの取り去りを表わす。衣類については、身につける際は、「着る」「履く」など体のどの部分に身につけるかによって動詞が異なるが、取り去る際は「脱ぐ」一語で表現可能である。「小物」は例外(「誤ったコロケーション」の「パターン1」を参照)。
類義語・反義語
類義語手:はずす、とる
反義語全身/上半身:着る


2.衣類などの一部のはずし他動詞上級
表記脱ぐ
衣類などの一部をはずして覆われていた部分を出す。
文型
<人>が<体の一部>を脱ぐ
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
彼は「俺がやる!」と言って立ち上がると浴衣の片肌を脱ぎ、その太い腕をあらわにした。
真夏の炎天下で、大工たちはもろ肌を脱いで、寺の再建に打ち込んでいた。
その活きの良い魚を目にすると、料理長は目を輝かせ自ら片肌を脱いで包丁を研ぎ始めた。
弓道場では、右肩を脱いだ若者が的に向かって力いっぱい弓を引いていた。
日本の美人画の中には、肩を脱いだ女性を斜め後ろから描いた絵柄が多く見られる。
「なんでこんなところで片足脱いで座ってるの?」「ちょっと靴ずれが痛くて・・・」
コロケーション
<体の一部>を
肌、もろ肌[諸肌、双肌]、かた肌[片肌、肩肌]、(右、左)肩、片足
解説
この語義は、人が衣類や履きものの一部をずらしたり、取り去ったりして覆われていた部分を出すことを意味する。共起する語は、コロケーションで挙げた語にほぼ限られている。例文の1~4のような熱心に何かに打ち込む姿から同じコロケーションで慣用的意味も生まれている(慣用表現の3と4を参照のこと)。


3.裸になる自動詞上級
表記脱ぐ
人が(撮影などのために)裸になる。
文型
<人>が脱ぐ
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
借金で困っているとうわさだったあの有名女優がついに脱ぐと週刊誌に載っていた。
あのタレントは、話題性を高めるために脱ごうと決めたらしい。
いくら芸術のためとは言え、彼女のようなベテラン女優を脱がせることは難しいだろう。
彼女は「水着になるのは脱ぐのと同じ!」とグラビアの仕事は一切断わっている。
風呂はまだちょっとぬるかったが、もう脱いでしまったので我慢して入ることにした。
彼は若い頃からボディビルで鍛えた体が自慢で、機会があれば脱いで自慢する。
コロケーション
解説
この語義は、(特定の衣服を取り去るのではなく)人が(撮影などのために)裸になることを意味する。俗語的な使い方であり、マスコミなどでゴシップとして取り上げる場合や親しい人の間で冗談として使われる場合が多い。この語義では、衣類など、取り去る対象物は明示されない。


4.動植物の脱皮・成長他動詞上級
表記脱ぐ
昆虫・爬虫類・植物が成長にともなって体を覆っていたものを取り去る。
文型
<昆虫・爬虫類・植物>が<体を覆っていたもの>を脱ぐ
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
「どうしてエビって、めでたいとか、若さのシンボルとかって言われるの?」「エビは、生きている限り殻を脱いで固くならないからって聞いたことがあるけど」
モンシロチョウの幼虫は、皮を4回脱いで3センチ程度になると、サナギになる準備を始めた。
「ねえ、ひょっとして、これ、ヘビの抜け殻?」「そうかも。ヘビは夏の終わりごろ皮を脱ぐそうだから」
カニが殻を脱ごうとしている姿は、感動的ですらあった。
ダイコンは芽を出したあと、かぶっていた種皮を脱いでから広がって緑色になり、光合成を始める。
「竹の皮脱ぐ」は、俳句で夏の季語として使用される。
stairs動物や昆虫が古い皮を脱いで成長することを脱皮と言います。
コロケーション
<体を覆っていたもの>を
殻、皮、種皮、外皮
類義語・反義語
類義語(昆虫、爬虫類が)脱皮する
反義語


5.人間の成長・変化他動詞中級★★
表記脱ぐ
人が以前の自分から抜け出して成長する。
文型
<人>が<自分を縛っていたもの>を脱ぐ
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
子供は、成功体験を通して自信を持ち、それまでの殻を脱いで成長していくものだ。
「うちのクラスでは、私のこと、誰も相手にしてくれないんです」「嘆く前に、まず自分の殻を脱いで、あなたが変わってみましょうよ」
「私にそんなことができるわけありません!」「あなたがその思い込みの殻を脱ごうとしないのなら、何も始まらないよ!」
「退職した後、どうしたら家族や地域にうまく溶け込めるでしょうか」「まず、今までの鎧を全部脱ぐことですね」
知らないうちに身にまとったお仕着せを脱ぎ、常識を疑ってみることで、新しい見方が生まれるかもしれません。
「初主演映画の成功、おめでとうございます。すごい演技力で脱アイドルって評判ですね」「ありがとうございます。でも私はアイドルのイメージを脱ぐっていうより、アイドルの底力を見せたい!って思ってるんです」
stairsしかし戦後、そんなお仕着せのイメージを脱いで、社会に進出する女性が徐々に増えてきました。
コロケーション
<自分を縛っていたもの>を
① 殻:それまで[自分、思い込み]の殻
② その他:鎧、お仕着せ、○○のイメージ
解説
この語義では「それまでの自分を縛っていたもの」「閉じ込めていたもの」を象徴的に表し、取り去ることができるものを表わす語と共起する。


6.異なる姿の提示他動詞上級
表記脱ぐ
人がそれまで見せていた姿と異なる別の姿を見せる。
文型
<人>が<外向けの面を表わすもの>を脱ぐ
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
「あなたのお母さん、よく今まで我慢されましたね」「ええ、母は私たちのために『良き妻』という仮面を脱ぐことができなかったんだと思います」
茶室はそこにいるすべての人が肩書を脱ぎ、一人の個人として出会う場です。
その場にいたみんなが真犯人は他にいると思った瞬間、彼はそれまで見せていた善良な夫という表の面を脱いで正体を現わした。
最近、週末になると真面目なサラリーマンとしての顔を脱いで趣味に打ち込む中高年が増えているそうだ。
私たちも親や教師という制服を脱いでみたら、子供たちに対する見方も変わるかもしれません。
彼はキャンパスを一歩出ると、大学生としての顔を脱いでベンチャー企業の社長として飛び回っている。
コロケーション
<外向けの面を表わすもの>を
仮面、面、顔、肩書、制服
解説
この語義では、外向けの面を象徴的に表わす語が共起し、その面を取り去って、別の面を見せることを言う。用いられる頻度としては「仮面」以外はあまり高くない。


7.集団・職業からの離脱他動詞中級★★
表記脱ぐ
人が集団のメンバーであることや特定の職業をやめる。
文型
<人>が<集団や職業を象徴する衣類など>を脱ぐ
文法
受身尊敬使役意思継続結果・完了
例文
その試合のけがが原因となって、田中選手はユニフォームを脱ぐこととなった
川村選手は、多くのファンに惜しまれながら今シーズン限りでスパイクを脱ぐことを決めた。
55歳で軍服を脱いだ吉村氏は、その後一般市民として国の発展に大いに貢献した。
学生服を脱ぐと、いよいよ社会人としての一歩を踏み出すのだという実感がわいてきた。
やむを得ない事情で学園の制服を脱ぐこととなった彼女とは、二度と会うことはなかった。
「スペインのチームに移籍しても、応援してますから」「ありがとうございます。広島のユニフォームを脱いでも、気持ちは皆さんと共にあるつもりで頑張ります」
コロケーション
<集団や職業を象徴する衣類など>を
ユニフォーム、制服、軍服、スパイク
<原因>で
定年、けが、○○の事情
解説
この語義は、集団(会社やスポーツチーム)や職業を象徴する衣類などの取り去りを述べることによって、集団や職業から離脱することを意味する。文脈に応じて様々な離脱する方法を表現可能である(例:定年、辞任、引退、卒業、退学など)が、自らの意思に反して離脱する場合(例:クビになって仕事を離れる、除籍になって学校をやめるなど)には使用することはできない。
誤用解説
アルバイトなど一時的な仕事を辞める場合には使用できない。
 3か月働いていたファストフードチェーンの制服を脱いだ
 正社員として働いてきたファストフードチェーンの制服を脱いだ
衣類以外の小物でも同様の内容を表わすことができるが、「脱ぐ」は使用できないものもある。
 (国会議員・弁護士などの)バッジを外す。
 (国会議員・弁護士などの)バッジを脱ぐ。


脱ぐの全体解説 「脱ぐ」は動作主本人の衣類を取り去る場合にだけ用いられ、動作主以外の身につけている衣類を取り去る場合は「脱がせる(他動詞・使役同形)」を用いる。
























▶全例文を聞く
<体の一部を覆っているもの>を
ぼくはを脱いで、布団の中に潜り込んだ。
(村上春樹著 『スプートニクの恋人』, 1999, 913)
ハンガーを取り出し、コートを脱ぐ。
(原田宗典著 『優しくって少しばか』, 1986, 913)
ヨステンは、ポケットのネジまわしを出すために手袋を脱ぎ、そのときにすべった。
(ウォルター・J.ボイン著;伏見威蕃訳 『戦う荒鷲たち』, 1994, 933)
を脱いで上がってください。
(Yahoo!ブログ, 2008, 文学)
彼は帽子を脱ぐが早いかまたかぶり、腰を下ろした。
(C.ディケンズ著;小池滋訳 『リトル・ドリット』, 1991, 933)
わざと踏んだわけじゃないし、踏まれるのが嫌だったら、スキーを脱いで、手に持っているべきだ。
(横山研二著 『わがままフランス、やっぱりフランス』, 1996, 293)
<場所・環境>で
玄関で靴を脱ぎ、たくさん並んだスリッパに適当に足をつっこんで室内へと入った。
(あべ悠里著 『誘拐してみる?』, 2003, 913)
<体の一部>を
三老は東向きに、五更は南向きにすわり、明帝みずから左の肩肌を脱いでいけにえを料理し、調味料をそえて二老人に給仕し、食事が終わると、盃を手にして二老人の口を漱ぎ清めた。
(曽先之著 『十八史略』, 2000, 222)
<体を覆っていたもの>を
幼虫は葉の裏にぶら下がりながら、を脱いでさなぎになるのに、どうして落ちてしまわないのだろうか。
(海野和男著 『蛾蝶記』, 1998, )
私は、ちょうど蟬がをぬぐようにフランス風の軽いきものに着替えました。
(宇野千代著;藤森武撮影 『きもの日和』, 2003, 593)
<自分を縛っていたもの>を
ブラトップに黒のジャンプスーツというクールなストリート系ファッションで現われたクリスティナは、タイトルも意味シンな今回のアルバムについて、『今までのを脱ぐという意味を込めてこのタイトルをつけたの。
(SCREEN, 2003, 娯楽/芸能)
を脱いで接したら、世のなかはずっと生きやすい
(大谷光真著 『朝には紅顔ありて』, 2003, 188)
<外向けの面を表わすもの>を
ところが、伝統的な夫たちほど、理想化された仮面をなかなか脱ぎたがらない。
(ペッパー・シュワルツ著;豊川輝,けい悦子,豊川典子訳 『結婚の新しいかたち』, 2003, 367)
<集団や職業を象徴する衣類など>を
軍服を脱いだ河本大作は、その後、満鉄理事、満炭理事として復帰する。
(太田尚樹著 『満州裏史』, 2005, 289)






























動物や昆虫が古い皮を脱いで成長することを脱皮と言います。
しかし戦後、そんなお仕着せのイメージを脱いで、社会に進出する女性が徐々に増えてきました。
かぶとを脱ぐ

意味
(自分と比べて)他の人の力や姿勢のすばらしさを認めて、敬意や賞賛の気持ちを表す。
用例
田中さんの粘り強さにはかぶとを脱ぐよ
コーパスからの用例
「太田君には天性の不思議な力が備わっている」同僚たちはかぶとを脱いだ。(木村良一著『移植医療を築いた二人の男』, 2002)
意味
(他の人と比べて)自分の至らないことを認めて降参する。
用例
田中さんは商品開発部だが、その営業力にはビジネスマンでもかぶとを脱ぐそうだ。
コーパスからの用例
『わたしは明智小五郎にまけた。しかし、これで、かぶとを脱いででしまったわけではない。(江戸川乱歩著『怪奇四十面相』, 2005)
シャッポを脱ぐ

意味
(自分と比べて)他の人の力や姿勢のすばらしさを認めて、敬意や賞賛の気持ちを表す。(「シャッポ」はフランス語で帽子の意味。「かぶとを脱ぐ」より軽い言い方で、少し古い表現)
用例
きみの調査の精度にはシャッポを脱ぐよ。
コーパスからの用例
「実にワンダフルだ。科学もここまで到達したかと、心からシャッポを脱いだ。(山田風太郎著『奇想小説集』, 2004)
意味
(他の人と比べて)自分の至らないことを認めて降参する。
用例
もし次の試合で負けるようなことがあれば、そのときはシャッポを脱いでエースの座をきみに譲ろう。
コーパスからの用例
確かに案じてやる玉ではない。パリだって、あの男にならシャポーを脱ぐさ。(佐藤賢一著『双頭の鷲』, 2001)
一肌[肌、片肌、一肩、もろ肌]脱ぐ

意味
人のために力を貸す。助ける。
用例
学生時代からの友達が失業したと聞いて、仕事探しに一肌脱ぐことにした。
コーパスからの用例
「あの女が息子にじゅうぶんなお金を払わなかったからです。それで、いつものように、あたくしがひと肌脱ぎました」(リチャード・ノース・パタースン著/東江一紀訳『子供の眼』, 2004)
もろ肌[諸肌、双肌、両肌、肌]を脱ぐ

意味
(着物の上半身を脱いで両肩を出すことから)全力で何かをする。
用例
お世話になっている課長のためなら、いつでももろ肌を脱ぐ覚悟でいます。
草鞋を脱ぐ

意味
旅を終わりにする。旅の途中で、宿に泊まる。
用例
これといった計画もない気ままな一人旅だが、今日は別府の温泉宿に草鞋を脱ぐことにした。
かみしもを脱ぐ

意味
堅苦しくなく、くつろぐ。打ち解ける。
用例
昨日の飲み会で初めて部長がかみしもを脱いで本音を語るのを聞いて、急に親しみがわいてきた。
コーパスからの用例
酒宴の席では、玉山は随分慣れなれしく重賢と裃を脱いだつきあい方もしたらしい(五弓久文『雪窓清話』三)。(日野竜夫他編『江戸詩人選集 第2巻』, 1992)
ベールを脱ぐ

意味
それまで隠されていたり、未知であったりしたものの、実態や真相が明らかになる。
用例
それまで国の秘宝としてめったに公開されてこなかった古代装飾品がついにベールを脱いだ
コーパスからの用例
二十八日視聴者たちの前に初めてベールを脱いだKBS 2TV 水木ドラマ’太陽の女’が最初放送から派手な映像と早い展開で視聴者たちの興味を沸くようにした。(Yahoo!ブログ, 2008)
複合動詞 V1

脱ぎ着する、脱ぎ捨てる、脱ぎ履きする
複合動詞 V2

脱ぎ捨て、脱ぎ着、もろ肌脱ぎ、片肌脱ぎ、肌脱ぎ
脱ぐ(1グループ)の活用 ▶活用を聞く
アクセント型起伏型
辞書形
ない形ない
~なかったなかった
ます形ぬぎ
~ませんぬぎま
~ましたぬぎした
~ませんでしたぬぎまんでした
~ときぐとき
ば形げば
意向形
て形いで
た形いだ
可能形
受身形ぬが
使役形ぬが
閉じる